看護師の転職理由ランキングTOP10|面接での伝え方も解説

看護師キャリア

この記事を書いた人

みさき

看護師歴12年。総合病院→訪問看護→クリニックと3回転職した経験から、看護師のリアルな転職事情を発信しています。

看護師が転職する本当の理由って?

看護師の転職理由って、面接で言う「建前」と心の中の「本音」がかなり違う。私も3回転職してるけど、毎回面接で言ったことと本音は別だった。

でもね、転職理由を正しく整理することって、次の職場選びで同じ失敗をしないためにすごく大事なんだよ。ここでは看護師のリアルな転職理由をランキング形式で紹介しつつ、面接でどう伝えればいいかも解説するね。

看護師の転職理由ランキングTOP10

1位:人間関係のストレス

ダントツ1位。先輩からのキツい指導、お局ナースとの関係、医師とのコミュニケーション不全。看護師の職場って閉鎖的になりがちだから、人間関係がこじれると逃げ場がないんだよね。

私が1回目の転職を決めたのもこれ。病棟のお局ナースとの関係がどうにもならなくて、毎朝行きたくなくて泣いてた時期がある。

2位:夜勤がきつい・体力的に限界

夜勤は看護師の宿命だけど、年齢を重ねるほど体がついていかなくなる。2交代の16時間夜勤とか、夜勤明けに寝られないまま家事・育児とか。30代以降に「もう夜勤は無理」って転職する人がめちゃくちゃ多い。

3位:給与・待遇への不満

「命を預かる仕事なのにこの給料?」って思ってる看護師は多い。基本給は低めで、夜勤手当で稼ぐ構造だから、夜勤をやめたら一気に年収ダウン。同じ資格なのに病院によって年収100万以上違うこともザラ。

4位:残業・サービス残業の多さ

定時で帰れない、記録は時間外、始業30分前に来て情報収集。サービス残業が当たり前の文化が根強い病院はまだまだある。「定時で帰れる職場に行きたい」って転職理由は年々増えてる印象。

5位:結婚・出産・育児

ライフイベントをきっかけに働き方を変える看護師は多い。総合病院から日勤のみのクリニックへ、とか。「子どもの保育園のお迎えに間に合う勤務がいい」って理由は面接でも言いやすいし、理解も得やすい。

6位:キャリアアップ・スキルアップ

「もっと専門的なスキルを身につけたい」「認定看護師を目指したい」「訪問看護をやってみたい」。前向きな転職理由。面接で一番印象がいいのもこれ。私が訪問看護に転職したときの理由がまさにスキルアップだった。

7位:教育体制への不満

新人や中途で入ったのに教育が雑、プリセプターがいない、聞ける人がいない。看護師は命に関わる仕事だから、教育体制が整ってない職場で働くのは不安でしかない。

8位:引っ越し・配偶者の転勤

看護師は全国どこでも求人があるから、引っ越し先でも職に困ることはほぼない。これは看護師の強み。転勤族のパートナーと結婚しても、自分のキャリアを続けやすい。

9位:病院の経営方針への不満

「患者さんのためじゃなく利益のために動かされてる」って感じたときに転職を考える人が多い。ベッド回転率を上げろ、入院日数を減らせ、みたいな指示が現場の看護と矛盾することがある。

10位:看護師以外の道へ進みたい

完全に看護師を辞めるパターン。一般企業の医療系部門、産業看護師、保健師への転向、医療ライター、治験コーディネーターなど。看護師資格を活かせる仕事は実は結構ある。

面接での転職理由の伝え方

ネガティブ→ポジティブに変換する

本音が「人間関係が最悪で逃げたい」でも、面接では「より良いチームワークの中で看護を実践したい」に変換する。嘘をつくんじゃなくて、同じ事実をポジティブな角度から伝えるってこと。

  • 「夜勤がきつい」→「日勤帯でじっくり患者さんと向き合う看護がしたい」
  • 「給料が低い」→「自分のスキルを正当に評価してくれる環境で働きたい」
  • 「残業が多い」→「効率的に働いてプライベートも充実させたい」
  • 「教育体制が不満」→「継続的に学べる環境でスキルアップしたい」

前職の悪口は絶対にNG

「前の病院は最悪でした」は面接で一番やっちゃいけないこと。面接官は「うちに来ても同じこと言うんだろうな」って思う。どんなにブラックな職場でも、面接では「学びもあった」くらいのスタンスでいこう。

転職で実現したいことを具体的に

「なぜ辞めるか」より「なぜここで働きたいか」を厚めに語る。志望動機と転職理由をセットで考えると、ストーリーが一貫して説得力が増す。「前の職場でこういう経験をして、こういうことを実現したいと思った。御院ならそれが叶えられると考えた」って流れが理想。

転職理由で嘘をつく必要はない

ポジティブ変換と嘘は違う。人間関係が理由なら「人間関係が嫌で辞めました」じゃなくて「もっと風通しのいい環境で働きたい」って言えばいい。事実は同じだけど、伝え方を変えるだけ。

面接官だって看護師の転職理由のパターンは知ってるから、過度に取り繕う必要はない。正直さとポジティブさのバランスが取れてれば大丈夫。

私は3回目の転職面接で「夜勤のない環境で、患者さんとじっくり向き合う看護がしたくてクリニックを志望しました」って言った。本音は「もう夜勤やりたくない」だったけど、嘘じゃないよね。クリニックで患者さんと向き合いたいのも本当だったから。

参考:日本看護協会 看護統計資料

参考:厚生労働省 雇用動向調査

参考:日本看護協会 ナースセンター

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