この記事を書いた人
看護師歴10年、総合病院→クリニックへの転職経験あり
看護師の転職方法って何があるの?
「転職したいけど、どうやって探せばいいの?」って悩んでる看護師さん、多いよね。実は看護師の転職方法って1つじゃなくて、5つの方法がある。そしてどの方法を選ぶかで、出会える求人の質が全然変わる。
私は12年の看護師キャリアで3回転職してて、全部違う方法で転職した。総合病院からの転職はハローワーク、訪問看護への転職は転職サイト、クリニックへの転職はエージェント。それぞれのメリット・デメリットを身をもって経験してきたから、リアルな話をするね。
方法1:看護師転職サイト(エージェント型)
メリット
- 非公開求人を紹介してもらえる
- 履歴書添削・面接対策・給与交渉を代行してくれる
- 病院の内部情報(人間関係、離職率など)を教えてもらえる
- 無料で使える
デメリット
- 電話やメールが頻繁に来る
- 担当者との相性に左右される
- 自分のペースで進めにくい場合がある
私が2回目の転職で使った方法。担当者がすごく親身で、訪問看護の求人を10件以上紹介してくれた。ただし1回目の担当者は合わなくて変更してもらった経験もある。担当者ガチャはあるってことは覚えておいてね。
方法2:ハローワーク
メリット
- 公的機関なので安心感がある
- 地域の求人が網羅されている
- 失業給付の手続きと同時に求人探しができる
- 窓口で相談しながら探せる
デメリット
- 求人の質にバラつきがある
- 看護業界に詳しい担当者が少ない
- 非公開求人はない
- 平日の日中しか窓口が開いていない
1回目の転職で使ったけど、正直失敗だった。看護業界の事情を知らない担当者に「この病院いいですよ」って勧められて入ったら、残業だらけの職場だった。ハローワーク自体が悪いわけじゃないけど、看護の転職に特化したサポートは期待できない。
方法3:病院への直接応募
メリット
- 仲介手数料がかからないから採用されやすい場合がある
- 病院と直接やりとりできる
- 自分のペースで進められる
デメリット
- 履歴書作成・面接対策を全部自分でやる必要がある
- 給与交渉を自分でしなければならない
- 病院の内部情報が事前にわからない
- そもそも求人を出していない場合がある
「この病院で働きたい!」って明確に決まってる人には有効。ただし交渉力に自信がないと、提示された条件をそのまま受け入れることになりがち。私の同僚は直接応募で入ったけど、転職サイト経由の人より年収が20万低かったって言ってた。
方法4:知人・元同僚の紹介
メリット
- 職場のリアルな情報が事前にわかる
- 紹介者がいるから選考が有利になることがある
- 入職後も相談相手がいる安心感
デメリット
- 紹介者の顔があるから辞めにくくなる
- 選択肢が限られる
- 条件が合わなくても断りにくい
看護師の世界では「◯◯さんの紹介で来ました」って転職、実はかなり多い。病院側も紹介の人を優先することがあるし、職場の雰囲気を事前に知れるのは大きなメリット。ただ、人間関係がこじれたときに面倒なのが難点。
方法5:ナースセンター
メリット
- 日本看護協会が運営する公的な無料サービス
- 看護師の就業相談に特化した専門スタッフがいる
- 研修やセミナーも開催している
- ブランクがある人の復職支援も充実
デメリット
- 求人数は転職サイトより少ない
- 転職活動のスピード感は低め
- 地域によって対応に差がある
ブランクがあって復職に不安がある人や、転職サイトの営業的な対応が苦手な人にはおすすめ。公的機関だから営利目的じゃないのが安心材料。
結局どの方法がいいの?パターン別おすすめ
初めての転職・時間がない人
転職サイト(エージェント型)一択。プロに任せられる部分が多いから、夜勤明けの疲れた状態でも転職活動を進められる。2〜3サイト登録して比較するのがベスト。
自分のペースで探したい人
ジョブメドレーのような自分で検索するタイプのサイト+気になる病院への直接応募の組み合わせ。電話攻撃がないから精神的に楽。
ブランクありの復職組
ナースセンター+転職サイトの併用。ナースセンターで復職研修を受けつつ、転職サイトで条件に合う求人を探すと効率的。
行きたい病院が決まってる人
直接応募か知人紹介。ただし条件交渉に自信がないなら、転職サイト経由のほうが結果的に良い条件になることが多い。
私の失敗から学んでほしいこと
3回転職して一番の教訓は、「情報不足のまま決めると必ず後悔する」ってこと。1回目のハローワーク転職は情報が少なくて失敗した。2回目以降は転職サイトで内部情報をもらいつつ、知人にも聞いて、情報を集めてから判断した。
看護師は求人が多いから「どこでも受かる」って油断しがちだけど、入ってから「こんなはずじゃなかった」ってなるのが一番辛い。焦らず、しっかり情報を集めて、自分に合った方法で転職活動を進めてね。
参考:厚生労働省 ハローワーク

